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2017年4月15日
投稿71 明日16日は、かがやき練習会
 2017/04/15(土) 14:04:10  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:山象

明日、4月16日は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように、気をつけてきてください。

桜が咲いて、暖かくなってきました。
でも、朝晩は寒いです。
適度に暖房を付けて、体調を崩さないように、注意しましょう。

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2017年4月14日
投稿70 今日の日記0413
 2017/04/14(金) 02:14:43  カテゴリー:今日の日記  投稿者:山象

今日は、買い物に行ってきました。

コーヒーを買いに行ったら、4種類のウチ2種類が「終了」になったらしい。
練習会で出している、キリマンジャロ(緑)と、パナマ(黄色)の「まるまめ」終了。
別の銘柄に入れ替えます。
キリマンジャロが、無くなるのを知ってたら、無くなる前に、大量に買っておくんだったのに・・・残念。

ゴミ袋が、約2割、値上がりしてた。
う~ん。。。痛い!

ちなみに、キッチンペーパーも値上がりが予想されるので、大量購入してある。
ポテトチップスも、値上がりしそうだけど、まだ、上がってない。


インフルエンザのシーズンが終わったので、安心して、買い物出来るのは、良いことだな。
冬の間は、練習会前の外出はできるかぎり控えたり、マスク着用で徹底防備してたけど、
その心配がなくなるというのは、、、、、気分的に、楽ですね。


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2017年4月13日
投稿69 今日の日記0412
 2017/04/13(木) 00:16:54  カテゴリー:今日の日記  投稿者:山象

ここ、一週間くらい、運勢最悪。
やること、なすこと、悪い方向に向かってるような。
思うように、物事が進まない。
なにかが、おかしい。

こんな時は、大きなトラブルが起きないように、じっとしているに限る。
どうやって、悪循環を断ち切るか・・・・だな。

-*-

今、作っている、あたらしいホームページ。
自分以外のアクセス数、ゼロ。
数人にしかURL教えてないので、ゼロでいいんだけど、
そうは言っても、「ゼロ」というのは、気分がめげる。

なにがあったとしても、やるべきことは、やる・・・・と。
希望というのは、最悪の状況の中から生まれる・・・・と。

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2017年4月11日
投稿68 今日の日記0410
 2017/04/11(火) 06:04:27  カテゴリー:今日の日記  投稿者:山象

あぁ、布団に入ったて目が覚めたら、朝になってしまった。

9日の競技会で、昇級された方、おめでとうございます。
全力で踊れることは、それだけですばらしいこと。
今後の、さらなる発展を、期待しております。

-*-

自分の力を、出し切れる人はいいよな・・・と思う今日この頃。
わたし自身、最近は、セーター着たままで、踊ることが多いです。
「パワー封印」というか、「意図的に、動きをセーブしている」というか。

なにがあっても、汗をかかないように、最小限のカラダの動きで、ダンスを踊る。
こんなこと、ばかりやってる。

たまには、動きをセーブせずに、大きな踊りを踊ってみたい。


ところで、今、スマホ対応の新しいホームページを作ってます。
電車の中とか、ちょっとした待ち時間でも、気軽に読めるホームページ。

ホームページの中身を作るのに手こずるし、スマホ対応に手こずるし。
難しい・・・・というか、なかなか先に進まないというか。
途中で、挫折しないように、作業を進めてるけど、こういうのって
「心が折れる」というか、「精神力、自分との戦い」だからね。


ブログにせよホームページにせよ、大切なのは
  多くの人に、伝えたいモノがあるか、ないか?
だわ。 すべては、これに尽きる。

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2017年4月 7日
投稿67 社交ダンスとは何か?その22
 2017/04/07(金) 21:10:50  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

さて、今回は、「ナチュラルスピンターンのピボット」と「CBM」との関連についてです。

4sb064.png

社交ダンス(スタンダード種目)において、
  「レッグ・スウィングの開始」や「ピボット(pivot)の開始」のタイミング
と、
  ボディが「クロスモード」から「パラレルモード」に切り替わるタイミング
とは、密接な関係が存在する。(両者のタイミングは、ほぼ一致する)

4s202c.png

で、の切り替えは、
「てのひら」や「土踏まず」の「パワーライン」を変えてやれば、ボディの「クロスモード」と「パラレルモード」を
変えることが出来るし、ボディのクロス/パラレルを変えれば、「土踏まず(足)のパワーライン」を変えることができる。

「土踏まず(足)のパワーライン」が変われば、ボディに回転動作が起きる。

この時、「クロスモード」から「パラレルモード」に切り替わるタイミングは、
Bタイプ(膝を軸から外して、股関節で軸を作る)は、前方または後方に伸ばして行った足が着地するタイミング
Aタイプ(膝と足首に体重を掛けて軸を作る)では、支え足の真上をボディが通過するタイミング。
両者では切り替わるタイミングが異なる・・・・と言う点は、非常に重要である。

hil_pivot_a1.jpg

ピボットで男性の右足が動くのは、【4】~【5】の間。
ピボットは中間バランス(ボディが両足の間)であり、ボディは左足の真上には達しない。

cm_pivot_a2017.png

「Bタイプ」の「ピボットの原理」は、こうなってる。

kara082_d.png

こちらは、完全に左足(ピボットする足)の真上に、ボディを移動させている。
檜山先生は、「Aタイプ」ですね。

shino084a.png

「中間バランスでのピボット」を否定し、「左足の上でピボットせよ」とある。

-*-*-*--*-*-*-*-

で、今回のテーマ、「ピボット」と「CBM」の関連です。

社交ダンスの「教師用の教本(教科書)」は、少なくとも2種類、存在します。
どちらも、イギリスの教師の団体が発行している「英語版の教本」の日本語訳です。

「ボールルーム・ダンス・テクニック」 のCBMの説明

 > ボディアクションのことです。
 > 通常回転を始めるために前方又は後方に動く足の方向に、
 > 反対側の(支え足側)のボディが起こす回転動作のことです。

「テクニック・オブ・ボールルーム・ダンシング」のCBMの説明

 > 回転を始める為に用いられる体の動作で、
> ステップする足の反対側の体を、前方又は後方に動かすことである。
 > CBMは、ナチュラル又はリバース・ピボットで最も強く用いられる。
 > CBMを用いて前方にステップする時には、トゥは少しターン・アウトする。
 > 後方にステップするときは、トゥを内側に向ける。

と、書いてあります。

着目すべきなのは、
  「CBMは、ナチュラル又はリバース・ピボットで最も強く用いられる。」
という表記であり、これは、
  「ナチュラルスピンターン4歩目、男性後退のピボットの中にCBMが存在する」
ということを意味します。 それも「最も強いCBM」ですね。

スピンターンのピボットにおける「CBMと称する動作」は、
 「後退する左足が床に着地した瞬間」から「左足の真上をボディが通過する瞬間」
の間に発生する「ボディ・ムーブメント」だろうと思われます。

ここまでは、おそらく、異議は無いはずです。
でも、この先が問題です。

マーカス・ヒルトン(敬称略)は、中間バランスでピボットをやってますので、
「CBMと称する動作」は「ピボット回転の開始後のボディムーブメント」となります。
Bタイプのピボット開始後(つまり回転中)のボディは、「パラレルモード」になっていて、
右ボディ全体(右腕・右肩・右肩甲骨・右股関節・右骨盤)が、同時に後退しています。
従って、Bタイプでは、「カラダのねじれが取れたパラレルモードがCBM」だという
解釈になってきます。

一方、檜山先生・篠田先生を始めとする日本のプロ教師は、
ボディが左足の真上に達した状態でピボッ回転を行っているので、
「CBMと称する動作」は「ピボット回転を始める以前のボディムーブメント」となります。
Aタイプのピボット開始前のボディは、「クロスモード」になっています。
従って、Aタイプでは、「肩と骨盤に角度差を付けて、ボディに捻れを作るクロスモードが
CBM」だという解釈になってきます。


日本の社交ダンスの基本は「Aタイプ(膝と足首に体重を掛けて、股関節を後ろに引く)」になっていて、
長い間、日本国内において「Bタイプ」の社交ダンスを教えることは(実質的に)禁止されてきました。
(去年まで、Bタイプでのプロ免許の取得は不可能。免許無しで教えると風営法違反で刑務所行きだった)

なので、日本のプロ教師は、生徒に対して、「CBMとは、カラダを捻ることだ!」と教えます。
ほんとうに、それが「正しいCBM」だと言えるのでしょうか??
檜山先生や、篠田先生、金沢正太先生のように、左足の真上でピボットするのが正しいのであれば、
「CBM=おもいっきりカラダを捻ること」という解釈(日本の社交ダンスの教え方)は、
正しいことになります。
でも、それであれば、「マーカスヒルトンは、CBMを知らない」ことになってしまいます。

Aタイプと、Bタイプは、根本的に動きが違うので、
「AタイプにもBタイプにも共通するCBM」などというモノは、おそらく存在しません。

教本は、AタイプかBタイプか、どちらか片方の動きに合わせて書いてあるはずです。
そして、「CBM」という動きは、Aタイプか、Bタイプか、どちらかだけに存在するボディ
ムーブメントだということになります。

日本の社交ダンスは「Aタイプ」に統一され、「Bタイプ」は問答無用で排除させられています。
この現実を持って、教本は「Aタイプのカラダの動きを元に書かれているのだ!」言い切れるか?
言い切れません。
なぜなら、マーカスヒルトンを始めとするイギリス人は、Bタイプの踊りをしているから。
日本人のBタイプは「排除対象」だけど、外国人のBタイプは「大歓迎」なんですよね。

こういうのって、誰も疑問を持たないのでしょうか?
なにかが変だ? とは、誰も感じませんか?

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投稿66 社交ダンスとは何か?その21
 2017/04/07(金) 06:42:34  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

今回と次の回、2回に分けて、「ナチュラルスピンターン」の4歩目。
男性は「後退のナチュラル・ピボット」、女性は「ピボッティング・アクション」になります。
男性のCBMは、1・4・5歩目なので、後退ピボットにもCBMが深く関係してきます(これは次回)

この「後退ピボット」という動きの中には、「日本の社交ダンス」を考える上で、
「非常に興味深いポイント」が隠されています。
これを語らずして、「社交ダンスとは何か?」は語れない! とても重要で興味深いポイントです。

詳しく説明していきます。

-*-*-*-*-*-*-

まず、マーカス・ヒルトンのスピンターン。

ピボット(pivot)の特徴として、
 ・大きく開いた両足の真ん中、いわゆる「中間バランス」の位置
   にボディを置いて、ピボット・ターンを行ってる。
 ・「左足の真上でピボット回転していない」だけでなく、
  「後退する左足の真上」にボディが位置する瞬間など、存在しない。
という点が挙げられます。 

hil_pivot_a1.jpg

ナチュラルターンの3歩目が終わった時点が【1】になり、そこから4歩目(男性・左足後退)が始まります。
【4】では、ボディは、真ん中よりも少し前側(右足側)にあります。
ここでは、男性の右足を使って、「スウィング中の女性の左足」を完全にブロックしています。
【5】の時点で、右足が動いてますので、ピボットは【4】~【5】の間で開始しているはずです。

hil_pivot_a2.jpg

つぎに、「男性が左足の真上にに、ボディを置いている瞬間」が存在するかどうかの検証です。

【8】では、すでにピボットが完了し、男性のボディは前方、女性のボディは後方に進んでます。
つまり、【7】~【8】の間で、ピボットは終了(右足の動きが止まる)していることになります。

写真を見る限り、「男性のボディ」が「左足の真上」に来るタイミングは存在しません。
また、女性の「ピボッティング・アクション」における左足は、【4】~【8】に掛けて、
レッグ・スウィングが掛かっているので、女性のボディも「右足の真上」には来ていません。

ところが・・・・・

shino084a.png

ところが・・・・
日本の社交ダンスでは、ピボット(pivot)を含むターンは、ボディを、片足(支え足)の上に、完全に乗せた状態で行うことになっています。

「体重を完全に軸足に乗ってないと、スピンターンは正しくできない」と書いてあります。

おそらく日本人の一般的なコミニュケーションであれば、
 「中間バランスでも、スピンターンのピボットは、出来ますよ!」
と言って、実際にやっている例を示せば、
 「出来る人もいるのか! それって、どうやってやるの?」
というふうな会話になります。

でも、「日本の社交ダンスのプロ教師」に対しては、このような会話は通用しません。
「なぜ、日本のプロ教師は、中間バランスでピボットできないのか」
という原因を追及して、それを「出来ないプロ教師」に伝えなければなりません。
「出来ないプロ教師」が拒絶したならば、床に頭をすりつけて土下座して、
「プロ教師が出来ない理由」を聞いて、理解して貰わなければなりません。

kara082_d.png

こちらは、元日本チャンピオン、檜山浩二先生です。
【16】のロアーでは、男性左足に全体重を掛け、カラダを後ろに引いてます。
【18】では、ピボットする左足の真上まで、ボディを引き込んでます。
女性は、完全に前進した右足の真上まで、ボディを押し出してます。
で、ここから、ピボットを開始しています。

これは、「チャンピオンが解き明かす・ダンスのからくり」という本で、
ダンスを踊る際の、カラダの動きを解析している本なのですが、
これを見るだけでも、  
 中間バランスでのピボットターンの存在を、完全に否定している
ことがわかります、

なぜだ!? なぜだ!? これは、いったいどういうことなのか?
話は簡単です。

ヒルトンは(4スタンス理論で言う)Bタイプのボディの使い方をしている。
檜山先生は(4スタンス理論で言う)Aタイプのボディの使い方をしている。

Bタイプは、中間バランスではピボットできるが、左足の上ではピボットできない。
Aタイプは、左足の上ではピボットできるが、中間バランスではピボット出来ない。

ヒルトンは、左足の上でピボット出来ないから、中間バランスでピボットしている。
檜山先生は、中間バランスでピボット出来ないから、左足の上でピボットしている。
単純に言えば、そういうことですね。

-*-*-*-*-*-

ピボットの回転は、「カラダを捻る(ねじる)」だけでは、上手に出来ません。
無理矢理、カラダを回転させようとしても、ピボットの回転量は得られません。

なんらかの方法で「ピボットの原理」というものを取得していく必要があります。
実際に、「4スタンス理論」を用いて「ピボットの原理」を説明していきましょう。


4s072c.png

「Aタイプ」は、膝を曲げたときに、膝に体重を掛け、膝に重心を置きます。
  膝と足首を鍛えて、膝と足首の屈曲によって、ボディを前方に運びます。
「Bタイプ」は、膝を曲げたとき、膝を重心軸から外し、膝と足首の力を抜き去ります。
  足の裏(土踏まず)・股関節・首筋(ネック)で軸を作ります。
社交ダンスを始めるときに、どちらのタイプを選ぶかで、ピボットの動きが大きく変わります。

4sb064.png

 次に「Aタイプ/Bタイプ」それぞれに、「クロスタイプ」の人と「パラレルタイプ」の人が実在する。
 2×2=4通りの「正しいフォーム」があるので、自分のタイプに合わせたフォームで踊りましょう。
 ・・・というのが、この4スタンス理論。
 社交ダンスには、「クロスとパラレルを切り替えることで、大きな動きを生み出す」という動きが存在します。

 片方の足を前方(または後方)に伸ばしていく時は「クロス」にしておく。
 レッグ・スウィングする時は「パラレル」に切り替え、終わったら「クロス」に戻す。


4s202c.png

 4つのタイプにはそれぞれ特有の「動きの基点(パワーポイントと呼んだ方が良さそう)」と
 「パワーライン」というのが存在します。
 これを応用すれば、面白いことができます。
 腕(てのひら)や足の裏の「パワーポイント」や「パワーライン」を瞬発的に切り替えれば、
 カラダ全体の「クロス」と「パラレル」を切り替えることが出来ます。

 重要なポイントとして、廣戸氏の「4スタンス理論」には、大きな見落としてあります。
「Bタイプ」のパワーライン/ポイントは、股関節や肩甲骨に向かって「引き込まれていく」ライン/ポイントです。
「Aタイプ」のパワーライン/ポイントは、床や壁に向かって「押しつけていく」ライン/ポイントです。
パワーライン/ポイントを機能させるには、「腕や足の複雑な筋肉の数々」を上手に使う必要があります。

cm_pivot_aa2017.png

これはBタイプのロアーから、左足を伸ばしていく動き。
「左腕(4本足歩行の動物でいえば、左前足)に軸」を作って、「クロスモードで後退」。
左腕に拳(こぶし)を作って、拳が回転すれば、左手にパワーラインが出来るので、
ボディが「Bタイプのクロスモード」になります。
【降-22】から拳の握り方を変えていくと、左足が遠ざかり歩幅が大きくなります。

日本の社交ダンスでは、「【降-28】に類似した姿勢」を推奨してますが、「絶対NG」です。

cm_pivot_a2017.png

【動-81】のように両足を大きく開いて両足の中間に立ち(中間バランス)、腕の筋肉を変化させて
「左腕の軸」を作ると、「Bタイプのクロスモード」が出来る。
この状態では、踵(ヒール)を強く踏み込んでも、足首が曲がらず、踵(ヒール)は落ちない。

【腕-82】のように、左肘を少し外側へ貼ると、拳の握り方が変化すると、左腕のパワーラインが変わる。
左腕のパワーラインが変わると、ボディは「クロスモード」から「パラレルモード」に変わる。
足首が曲がりやすくなるので、踵(ヒール)は床に着地する直前まで落ちて、ピタっと止まる。

瞬発的に「パラレルモード」に変わったことにより、支え足(左足)と反対のボディ、つまり
ボディの右側(右腕、右肩、右肩甲骨、右股関節)が後方へ動き、ボディ全体が回転する。

【腕-83】ボディの右側全体が後方へ下がり、ボディが回転すると、左足のパワーポイント・
およびパワーラインが変化する。 これにより、ボディは「Bタイプのクロスモード」に戻る。

この間、左足の踵(ヒール)が着地寸前まで降りることと、その際に左足の膝は曲がることにより、
ボディは「両足の中間位置」から「両足の中間よりも後方」へと移動する。
このボディの位置は、断じて「左足の上」ではなく、あくまで「大きく開いた両足の間」である。


pro_b044a.png

今度は、檜山先生と同じであろう、Aタイプの「ピボットの原理」を説明してみましょう。
「プロが教えない~」シリーズの、金沢正太先生の説明が、とても正確で、とても、わかりやすい。
著者本人に聞いたわけでは無いので、解説は「あくまで推測」になります。(当然、検証はしています)

ライズしている姿勢から、「左の肘」を高く持ち上げながら、素早くボディを後ろに引き、
左足の膝を深く曲げながら、ボディを完全に左足の上に置いて、女性を引き込んでます。
この姿勢からピボット動作に入っていきます。

かなり「個性的な動き」に見えますが、「Aタイプの踊りとしては、完璧な動き」だと思います。

左足の足の裏で「Aタイプ・クロスモード(A1)のパラーライン」を最大化させて置いてから、
瞬発的に、左足の足の裏を「パラレルモード(A2)のパラーライン」に切り替えると、ボディが一気に回転して、
鋭いピボット回転を行うことができます。

Aタイプの足のパワーラインは、「母趾球」~「小趾球の少し後ろ」を結ぶ線。
両足を大きく開いた姿勢では、「Aタイプのパワーライン」は限りなくゼロに近い状態。
これを床に強く押しつけたとき、「Aタイプのパワーライン」は最大になります。

具体的には、左足の真上にボディを置いて、膝と足首を深く曲げて、膝にすべての体重を
掛けたとき、「左足のA1のパワーライン」が最大化しますので、タイミングを見計らって、
「左足のパワーライン」を「A2(母趾球の少し下~小趾球の少し上)」に切り替える。
そうすると、ボディが「クロスモード」から「パラレルモード」に変わって、鋭いピボット回転が生じます。

pro045a.png

日本の社交ダンスは「Aタイプ」に統一していながら、プロ教師は、誰もテクニックを、教えようとしませんね。
「裏技」と書いてありますが、これこそが「Aタイプの社交ダンス」での「王道」だと思います。

ただし、Bタイプの生徒にこれを教えると、確実に膝を痛めて「すぐに、病院行け!」ということになります。
Bタイプにこれをやらせることは、生涯にわたって、後遺症が残るくらい、「非常に危険」な指導になります。

「左足のA1(クロス)のパワーライン」を維持するように、「クロスモード」のボディを後ろに引きながら、
左足の膝と爪先を内側に回転させます。
爪先を内側に回転させると、「左足のパワーライン」、ゆるやかに「A1」から「A2」に変わり、
ボディは、ゆるやかに「クロスモード」から「パラレルモード」に変わるのですが、これでは鋭いピボットが出来ないので、
クロスモードが最大になるまで、ボディを後方に引いて、膝と足首を深く曲げて、クロスモードで粘ります。
そうすることで、瞬発的に、ボディをパラレルモードに切り替えることが出来ます。

ピボットでの回転のあと、「マタ」に「札束」を挟むアイディアは、「クロスモードのパワーライン」を
確実に維持しながら、右足(6歩目)の真上まで歩ディを運んでいくための、よい方法ですね。

(4スタンス理論でいう)Aタイプの踊り方としては、理論的にも「完璧!」だと思います。
(Bタイプの人は、この方法では踊れませんので、先生に言われても、絶対に真似しないように!!!)

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

長くなりましたが、ピボットの違いを、廣戸氏の「4スタンス理論」を使って説明してみました。

「4スタンス理論」は、「詰めが甘い部分」がたくさんありますし
「見落としている、重要なポイント」もたくさんあります。
でも、基本的には「かなり正確」な検証結果を基に、4つの区分に分類されているように思います。

他人が書いた「4スタンス理論」を使わずに、違いを説明すればよいのですが、
それだと、日本のプロ教師は、誰も耳を傾けません。 徹底的に「無視」されるだけです。

でも、テレビなどで知名度のある「4スタンス理論」を使って説明すれば、プロ教師の
1000人のウチ、2人か3人は、耳を傾けるかもしれない。

日本のプロ教師は、自分と違う意見を言うヤツは、「クソ」としか扱わないから。
たとえ、それが、世界チャンピオンの主張と同じであったとしても・・・・・

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2017年4月 6日
投稿65 今日の日記0405
 2017/04/06(木) 03:02:44  カテゴリー:今日の日記  投稿者:山象

たまには、頭の体操。
人間の考え方は、一通りじゃない。
「議論をすると、意見が真っ二つに割れて、ほぼ確実に喧嘩になる」こともある。

例えばこんな例(あくまで、仮想の例です)。

「T市」は、市立小学校の運動場を作るために、国有地を買い上げました。
国有地の値段は「本来なら、9億円が妥当」です。 だけど、訳あり物件です。
昔は沼だった場所なので、深さ12mまで「有毒なゴミ」が埋まっています。

家を建てる場合は、12mの深さ、すべてのゴミを撤去する必要があります。
でも、運動場ならば、上から4mの深さのゴミを撤去すれば「安全基準」を満たします。
ゴミの撤去費用は、深さ1mあたり、1億円かかります。

「T市」と「国」の担当者は、買い取り金額を話し合いました。
4mと12mの間を取って、8m分のゴミの撤去費用分(8億円)を差し引いて、
9億円(土地の業価額)-8億円(ゴミの撤去費用)=1億円 に決めました。

この話し合い、「得」をしたのはどちらで、「損」をしたのは、どちらでしょうか?
意見が、真っ二つに分かれるはずです。

【意見A】運動場として売るのだから、9億円-4億円=5億円が妥当。
  5億で売るべきものを、1億円で売った「国の役人」は、国に損害を与えた。

【意見B】運動場で使う場合でも、12m分の撤去費用を差しいて「9億円-12億円」が妥当。
  0円で買えた土地に、1億円払った「T市」は、高い買い物をした。

「正しい意見」は、どちらでしょうか?
テレビなどのマスコミを見てると、【意見A】の考え方が「全国民の一致した意見」
というか、【意見A】だけが「世界の常識」であるかのような錯覚にとらわれてしまう。

でも、世の中には、少数かもしれないけど、【意見B】の意見の人もいる。
そして、「T市」の該当する部分が、「個人」だったとしても、この判断基準は変わらない。

世の中には「複数の意見」が存在することを、忘れてはいけない。

【意見B】の人を排除して【意見A】の人だけを1000人集め、枝葉の部分で、特定の人物
を狙い撃ちにして「批判」を繰り返したとしても、問題の本質など、見えてこない。


このことは、「社交ダンスの基礎」「社交ダンスの根っこの部分」においても、同じことが言える。
「根っこの部分」の考え方が違えば、永久に意見がかみ合わない。

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2017年4月 4日
投稿64 社交ダンスとは何か?その20
 2017/04/04(火) 00:16:13  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

社交ダンスのスタンダード種目のうち、タンゴを除く4種目(WTFQ)は、スウィングダンス(Swing dance)と呼ばれています。
言うまでも無く、「スウィング」という要素、特に「レッグ・スウィング」の違いは、踊りの「根っこの部分」の違いに直結します。

復習になりますが、廣戸氏の「4スタンス理論」では、「正しいフォームは4つある」ということで、
「人間の動き」を4つのタイプに分類しています。

4s072c.png

「Aタイプ」は、膝を曲げたときに、膝に体重を掛け、膝に重心を置きます。
  膝と足首を鍛えて、膝と足首の屈曲によって、ボディを前方に運びます。
「Bタイプ」は、膝を曲げたとき、膝を重心軸から外し、膝と足首の力を抜き去ります。
  足の裏(土踏まず)・股関節・首筋(ネック)で軸を作ります。
  この状態を床に垂直に立つと「ピクリ」とも動けません。
  腕で軸を作り、腕の軸の操作(腕で床を踏む時と同じ筋肉の変化)で、ボディを動かします。

4sb064.png

 次に「Aタイプ/Bタイプ」それぞれに、「クロスタイプ」の人と「パラレルタイプ」の人が実在する
 ・・・というのが、4スタンス理論です。2×2の組み合わせて「4通りの正しいフォーム」ですね。
 ところが、この4スタンス理論には、「重大な盲点」というか「致命的な見落とし」が存在します。

 個人個人の4通りのフォームを維持しながら、社交ダンスを踊ってもよいのですが、それでは大きく踊れません。
 社交ダンスは「クロスタイプ」と「パラレルタイプ」を切り替えながら踊ることで、大きく・綺麗に踊ることが出来るということです。
 なので、「クロスモード」と「パラレルモード」と呼んだ方が、わかりやすいかと思います。

 ナチュラルターンの最初、右足を前方に伸ばしていくときは、「パラレルモード」ではうまく足が出せません。
 大きく、スムーズに右足を伸ばしていく時には、「クロスモード」にしておく必要があります。

 つぎに、右足が着地したあと、左足を「レッグ・スウィング」をやるときには、「パラレルモード」にしておく必要があります。
 足を高く持ち上げた時、「まっすぐ上がる」のがパラレルモードで、「斜めに上がる」のがクロスモードの特徴です。
 クロスモードでは、綺麗なレッグ・スィングが出来ません。

 ナチュラルターンを始めとする社交ダンス全般において、
   「クロスモード」と「パラレルモード」を、ベストなタイミングで切り替えるという動作は
 大きな踊り・綺麗な踊りを追求するためには、極めて重要な要素となってきます。

 ・・・・と、ここまでは、Aタイプでも、Bタイプでも同じです。

 ただし、AタイプとBタイプでは、決定的な違いがあります。
 「クロス」と「パラレル」の切り替えのタイミングが、決定的に違うのです。
 これが、CBM(コントラリー・ボディ・ムーブメント)の解釈の違いにつながってきます。

ch022-hiyama.png

まずは、檜山浩二先生のナチュラルターン。
典型的な「Aタイプ」。これが「日本人の社交ダンス」の模範演技と言えます。

【8】1(CBM)と書かれたタイミングは、右膝と右足首を深く曲げて、右膝に体重を掛け、
右膝で軸を作り、同時に右股関節を後ろに引いて、股関節を軸から外した状態です。
股関節が軸の中に入り込むと、お腹が飛び出してしまうので、股関節を軸から外します。

この時、「背中(シャツ)に、斜めの線がたくさん入っている」点に着目してください。
シャツに斜めの線がたくさん入るのが上級者、斜めの線が入らないのは「ド素人」という扱いになります。
つまり、【8】の時点までは、「Aタイプのクロスモード」だということです。

膝と足首を深く曲げて、床を踏み込み、右足の真上をボディが通過するタイミングで、
レッグ・スウィングを開始します。
レッグ・スウィングは、「クロスモード」から「パラレルモード」に切り替えることで行われます。
【9】では、シャツの斜めの線が無くなっていることからも、スウィング中は「パラレルモード」
になっていることがわかると思います。

日本の社交ダンスでは、右足が前方に動き出してから、右足の真上をボディを通過するあたりまでの
動きをCBMと称しています。
つまり「クロスモードで、ボディを捻ること」が「CBMというボディの使い方」なのだと、徹底的
に教えこんでいるのが、日本のプロ教師であり、日本の社交ダンスのレッスンだと言えます。


cm_move_i.png

一方、「Bタイプ」のナチュラルターンでは、前方に伸ばしていた右足の踵(ヒール)が床に着地する
タイミングで、「クロスモード」から「パラレルモード」に切り替えます。
「1歩目、フットワークHT、CBM」ですから、右足が着地後、ヒールからトォに変わるときにCBMが
掛かると言う解釈になります。
このタイミングでは「パラレルモード」であり、「左腕・左肩・左腰・左足」が同時に前方に進みます。

日本国内において、
「支え足(右足)とは反対(contrary)、つまり左のカラダ全体が前方に動くことを、CBMと呼ぶのだ!」
と言おうものなら、ボロのカスに言われるだけで無く、地域全体から「永久追放」されてしまいます。
「ボディのねじれをなくすことがCBM」などという主張は、日本国内では、絶対に認められません。

右足の着地と同時に、左腕で「腕の軸」を作り、腕の軸の筋肉の変化で、「左ボディ」を運んでいく。
パラレルモードなので、左腕を動かせば、左肩甲骨と左股関節が、垂直を保ったまま、前方に移動していきます。

レッグスウィングを書けるのであれば、「前方へ移動する左股関節」を始点として、スウィングを掛ければ良い。
「Bタイプ」のおけるレッグスウィングは、右足が床に着くタイミングと同時に開始されます。

檜山先生が模範演技をしている「Aタイプ」のレッグスィングの開始位置は右足の真上であり、スウィングの
支点(左股関節)は、ほぼ固定されています。
対して、「Bタイプ」のレッグスウィングの開始は、右足着地時点であり、両足を大きく開いた姿勢です。
スウィングの支点(左股関節)は、スウィング中、前方へを移動しています。

スウィングの支点を固定させるのと、移動させるのでは、どちらが大きくスムーズなレッグスウィングになるか?
こんな簡単なこと 考えればわかりそうなものなのですが、日本の社交ダンスは「Aタイプ」って決まってるから、
「自分は正しい」と思った答えを言うと、地域から追放される。
一人の人間を、集団で追放しておいて、「ダンスの普及活動」をしているようなふりをする。 恐ろしい世界。

natural01a.jpg
natural02a.png

マーカス・ヒルトンのナチュラルターンを見る限り、左足のレッグスウィングは、右足着地と同時に開始しているはずですし、
右足着地と同時、【4】のタイミングで、「クロスモード」から、「パラレルモード」に切り替えていると思われます。

【5】のタイミングでの左腕の位置や、歩幅を考えると、【5】の時点まで「クロスモード」を維持している(シャツにシワ
が出来ている)とは思えません。

左腕に軸を作り、「パラレルモード」で、左肩甲骨~左股関節を移動させながら、移動する左股関節を支点として、
レッグスウィングを掛けている・・・と言えるかと思います。
檜山先生のように、右足の真上にボディを置いた時点で、レッグスウィングを掛けたら、これよりも大きな踊りになると思いますか???


根本的に、イギリス発祥とも言える「社交ダンス」の基礎が、「Aタイプ」をベースに作られているのか、「Bタイプ」をベースに作られているのか
というのは、極めて重要な問題です。

「右足着地~右足の上をボディが通過」の間、Aタイプが「クロス」になり、Bタイプでは「パラレル」になるのですから、
この間のボディの動きであるCBMを、Aタイプは「クロスによるボディの捻れ」と捉え、Bタイプは「肩甲骨~股関節を前方に動かす」と捉える。
基礎が違って、解釈が違って当然なのです。

この問題点の指摘は、以前(数十年前?)に、ジャズダンスの講師である(故)星野隆先生が、指摘しています。
(星野隆のニューダンス理論、スローフォックストット編だったかな)
日本の社交ダンスでは、「支え足の真上」で、支点を固定してレッグスウィングをしているが、
これは間違いであり、「支点を移動させながら、レッグスウィング」をするのが正しい・・・・と。

社交ダンスの一部の先生は、(ジャズダンスの)星野隆先生を罵倒することで、「社交ダンスの権威」を保とうと
したみたいだけど、スジが通ってるのは、(故)星野隆先生だな。

社交ダンスのプロ教師は、「社交以外のダンス教師」の考え方など、まったく、関心ないからね。
「オレ様は絶対に正しい」「オレ様と違う踊り方は認めない」とかやってるんだから、どうにもならん。

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