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ダンスの見どころ管理人ブログ2017 > メインページ(7/9 ページ目)

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2017年2月 8日
投稿27 社交ダンスとは何か?その8
 2017/02/08(水) 23:54:14  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

この「4スタンス理論」とかいうのが、最近、テレビで紹介されているらしい。
実際、「4スタンス 社交ダンス」で検索すると、いくつかヒットする。

はじめての4スタンス理論
廣戸 聡一 (監修)
レッシュ・プロジェクト (編集)
4スタンス理論
チェック法DVD付き
~正しい身体の動かし方は4つある
廣戸 聡一 (著)
4スタンス理論
タイプに合った動きで  最大限の力が出せる
廣戸 聡一(監修)
レッシュ・プロジェクト (編集)

人間の身体の動かし方には、4つのタイプがある・・・ということが書いてある。
A1、A2、B1、B2 の4つのタイプ。
4スタンス倶楽部 > 4スタンスタイプ自己チェック法

先生と生徒が同じタイプならば、先生の言うことが素直に理解出来るので、どんどん上達する。
しかしながら、先生と生徒が違うタイプだと、先生の言うことが理解出来ず、最悪な結果になる。
ペアダンスである「社交ダンス」において、先生がどのタイプなのかを知ることは「極めて重要」である。

「社交ダンス」における、考え方は2つある
 ・自分がどのタイプを知って、同じタイプの先生に習って、自分の踊りを極める。
 ・どのタイプが一番理想なのかを調べて、そのタイプのカラダの動きを取得する。

高齢者は(上級者がどうであれ)自分のタイプのカラダの動きを継続した方がいいだろうし、
若い人は「世界チャンピオンの踊りと同じタイプのカラダの動き」を取得すればいい。
「自分と違うタイプの動きを学ぶこと」に価値を見いだす人もいるはずである。
すべては、考え方次第。

社交ダンス(スタンダード)を練習する際、「是非とも、把握しておくべき!」なのは、
なんといっても、これ・・・かな。
「3 膝立ちして他人の腕を引く」のチェック方法

この動画の男性は「Aタイプ」のようです。
ボディを垂直に保ち、右肘を曲げていくと、安定する。
ボディを斜めにして、右肘を曲げていくと、姿勢が崩れる。

「はじめての4スタンス理論」収録の女性は「Bタイプ」
ボディを垂直に保ち、右肘を曲げていくと、左肩から、ぶっ倒れる。
ボディを斜めにして、右肘を曲げていくと、安定する。

腕を持ち上げて、ボディを垂直に保ちながら踊る、社交ダンス(スタンダード)においては、どちらが理想なのか?
シロウト的に考えれば、1000人のうち998人は「Aタイプ」が正しいと答えるだろう。

実際、日本の社交ダンスのプロ教師は、圧倒的に「Aタイプ」が多いはずで
「Bタイプ」は、「ヘタクソ」「無能」という烙印を押されて閉め出される。
風営法の関係で圧力が掛かり、プロ免許が取れないので、闇に葬られる運命。
だから、スタンダードは、圧倒的に「Aタイプ」の先生が多いはず。

AタイプとBタイプは、「踊りの根っこ」の部分が変わってきます。

本来ならば、「Aタイプ」のカップル10組と、「Bタイプ」のカップル10組では
「踊りの本質」がまるっきり違うことが、わかるはず。

自分と違うタイプの人と競い合って、「自分のタイプが理想である」というのが、
本来の競い合い(競技)だろう。
風営法という法律で圧力を掛けて、「Bタイプ」をダンス界から閉め出しておいて、
「Aタイプ」だけで競技界をやってるのが、日本の社交ダンス・・・・だな。

次回は、社交ダンスにおいて「Aタイプ」と「Bタイプ」は、
  「踊りの根っこの部分」で、どのような違いが出てくるか?
それを、説明しましょう。

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2017年2月 4日
投稿20 1月29日かがやき練習会報告
 2017/02/04(土) 08:56:08  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:山象

毎度のごとく、報告が遅くなってしまいました。
1月29日のかがやき練習会報告です。

雪の心配をしてたのですが、雪が降らなくて、本当によかったです。

参加人数は、119人(主催者を含む)でした。
男女比率は、女性の方が多かったと思います。
かがやき練習会に参加したあと、温泉の新年会に向かわれた方も、
多数いらっしゃいました。

個人的には、男性が多い時にはのんびりしているのですが、今回は、
女性が多かったので、踊ったり、雑用に走り回ったりで、「休む暇
なし」でした。

-*-

さて、今年は「かがやき練習会」を通じて、石川県のダンス界全体に
呼びかけていきたいことがあります。

 「自分よりも上手な人と踊るときは、感謝の気持ちを忘れずに!」
  (「ありがとう」という、感謝の気持ちをもって、ダンスを踊りましょう!)

これを呼び掛けていきたいと思います。

ダンスの上達は、(ある程度の領域を超えると)予想以上に難しいです。

  ・上達するためには、ともかく踊りこむ。練習に練習を重ねる。
  ・上達するためには、トレーニングをして、筋肉を強化する。
  ・上達するためには、他の人の知らないテクニックを身に着ける。

どれが「正しい上達方法」なのか、人それぞれ。 正解は「わかりません」。
だけど、上手になろうとする人は、「さまざまな挫折」を繰り返しながら、
上達への道を、一歩一歩、進んでいるのであろうと思います。

なので、上手な人・上手になろうとしている人は、高く評価されるべきです。
だから、上手な人と踊るときには「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れずに!

これが大切ですね。

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2017年2月 1日
投稿19 かがやき練習会5月分会場確保
 2017/02/01(水) 10:08:49  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:山象

かがやき練習会
5月分の会場を確保しました。

5月3日(祝)、14日(日)、28日(日)になります。

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2017年1月29日
投稿18 今日29日は、かがやき練習会
 2017/01/29(日) 08:17:15  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:山象

今日は、かがやき練習会です。
参加される方は、気をつけてきてください。

フロアーの温度は低めに設定
更衣室の温度は高めに設定しておきます。

「寒い」と感じた方は、更衣室で暖まっていてください。
事故の無いように、気をつけましょう。

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2017年1月28日
投稿17 明日29日は、かがやき練習会
 2017/01/28(土) 18:51:03  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:山象

明日、1月29日(日)は、かがやき練習会です。
参加される方は、気をつけて来てください。

事故や怪我のないように、楽しく踊りましょう。

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2017年1月26日
投稿16 社交ダンスとは何か?その7
 2017/01/26(木) 20:36:08  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

この「社交ダンスとは何か?」のカテゴリーでは、「日本の社交ダンス」という言葉を多用している。
これは
  イギリスやイタリアの社交ダンスと、日本の社交ダンスは、「根っこの部分」が異なっている」
であろう・・・という主張です。

肘を持ち上げて固定した場合、「僅かな腕の筋肉の変化」は、「カラダ全体の動き」に大きな影響を及ぼす。
肘を固定した時の、腕の筋肉の動きが変われば、カラダ全体の動きが大きく変わっててくる。
そして、「肘を固定した時の、腕の筋肉の動き」は、「普段の日常生活における腕の動き」の影響が大きい。

ここで3人の人に、まっすぐボールの上に立って貰って、肘を動かさずに、手首を動かして貰う。
多分、3人のカラダの筋肉の動き、重心の感覚は、異なっているハズである。

(Aさん)左手にフォーク、右手にナイフを持って、真っ直ぐに立つ。
   左手のフォークで食べ物を突き刺して、手首を返して、食べ物を口の向ける。

(Bさん)左手に割り箸、右手にどんぶりを持って、真っ直ぐに立つ。
   左手の割り箸で食べ物をつかみ、手首を返して、食べ物を口に向ける。

(Cさん)右手に割り箸、左手にどんぶりを持って、真っ直ぐに立つ。
   右手の割り箸で食べ物をつかみ、手首を返して、食べ物を口に向ける。

腕の筋肉の変化によって、「重心感覚(体重が乗ってる感覚)」は、どう変わるか?

(Aさん)(Bさん)は、左手で食べ物を掴んだ時点で、重心感覚(体重)は腕に移る。
 そして、食べ物を口に向けた時点(手首の返し)によって、上半身が腕(手首)に吸い寄せられていく。
 「ボディの軸」とかは「ボディの芯」は消滅し、腕の肘~手首に軸や芯を感じるようになる。
 
 足を出すときの動きの原理は「腕に吸い寄せられて上半身が動く、その下に足を動かす」である。

(Cさん)は、右手に食べ物を掴んだ時点で、背骨(後頭部~クビ~背骨~仙骨~骨盤)に
 「強い一本の軸」が出来る。 カラダ全体が背骨の軸を中心に固定される。

 ここから、動きを与える時は、腰の骨(腰椎)を前方に押し出しながら、膝を持ち上げて、
 膝と足首の屈曲によって、上半身を前方に送り出す。(背骨の軸は、さらに強くなる)


気がついたと思いますが、子供の頃から「ナイフとフォーク」で食事をするイギリス人と、
「箸とどんぶり」で食事をする(右利きの)日本人では、「肘を固定した時の腕の使い方」が
違っています。 (Aさん)と(Cさん)では「軸」とか「芯」の取り方が違います。

「肘を固定して、垂直に立った姿勢からの動き」は、イギリス人と日本人で、違って当然だと
考えるほうが自然ですね。

では、どちらが「社交ダンス」の動きとして、理想的な動きなのでしょうか?
もし(Cさん)つまり、日本人の動きが理想的ならば、歴代の世界チャンピオンは日本人が独占し、
イギリス人やイタリア人は、逆立ちしても、「右手に箸」をもつ日本人には勝てないはずです。
でも、実際は違います。西洋人(Aさんに該当)が、問答無用で上位を独占しています。

先生も生徒も、すべてが(Cさん)のように「右手に箸を持つときの腕の筋肉の使い方」を
するならば、全員の踊りはピッタリ一致するはずです。
でも、その集団の中に一人だけ、(Aさん)のように「フォークでメシを喰う」人が入っていたら
どうでしょうか??? たぶん、その人は、カラダの使い方が違うので「仲間はずれ」になるはずです。

(Aさん)も(Bさん)も(Cさん)も、楽しく、社交ダンスを踊ることができます。
社交ダンスは、楽しく踊れれば、それが一番なのです。
右手で箸を持つ日本人は、日本人の先生に、「日本人の社交ダンス」を習うのが一番だと思います。
右利きの日本人の生徒にとって、右手で箸を持った時の動きをする「日本人のプロ教師」は最適です。

ただし、(Cさん)が「オレ様の踊りこそが、模範的なイングリッシュ・スタイルだ!」とか言って
たとしたら、それは詐欺でしょう!(Aさん)の腕の使い方こそが、イングリッシュスタイルでしょう。


社交ダンスと違って、派手な動き(床に手をついたりする)ストリートダンスなどは、
腕に体重を移すことを前提にしてますから、「誰でも踊れる」というわけにはいきません。

『ダンスというのは「背骨に重心」を置いたまま「背骨に芯」を作ったまま、踊るものなのだ!』
とか、いいながら、ボディをカチンカチンに固めて、腕を床に着地したら、ほぼ確実に骨折します!!!
腕の筋肉を変化させることで、体重移動というか、重心感覚を移動させることが、出来る人だけが
生き残ります。 「腕を使った重心移動」の出来ない人は、難しい動きができないはずです。

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2017年1月25日
投稿15 社交ダンスとは何か?その6
 2017/01/25(水) 09:52:21  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

社交ダンスとは何か? 社交ダンスの根っこにあるものは何か?

腕を持ち上げて、肘を肩の高さに固定して、男女が向かい合って立つ。
背骨の上においた体重を、拳(こぶし)に移動させ、背骨に戻す。
ふたりが、体重の反復移動を行うことにより、ボディに自然な動きを与える。

これが、社交ダンスの本質であり、社交ダンスの「根っこの部分」に該当する。
これが、このブログの管理人の主張である。

ただし、社交ダンスのプロ教師は、これを認めない。一貫して「無視」し続ける。
社交ダンスは、長年「風俗営業法」の管理下に置かれていたため、
「プロ教師団体」が認めない限り「社交ダンスを教える」ことは禁止されてきた。
つまり、プロ教師団体が「意図的に無視」という、このブログの意見は、
「おまえはうざい、さっさと消えろ!」ということを意味するわけだ。

推測ですが、社交ダンスのプロ教師が1000人いたとしてたら
「体重を拳(こぶし)に移す」あるいは「体重を拳(こぶし)に乗せる」という意味を
理解出来るプロ教師(理解しようとするプロ教師)は、せいぜい1人か2人だろう。
残り998人のプロ教師は、「そんなこと出来るか、ば~か」みたいな感じで、無視するハズだ。


●「体重を拳(こぶし)に移す」「体重を拳(こぶし)に乗せる」の意味

これ、簡単に言うと、「4本足の動物が、前足に体重を移すこと」と同じ意味ですね。

nuko_blog.jpg

「後ろ足に体重を乗せているネコが、前足に体重を乗せる」とどうなるか?
これを考えて見ればいい。

写真で言えば、右の前足(人間で言えば右腕)に体重を掛けてやると、「肉球」を介して、腕(前足)の
掌(てのひら)と、指の関節に圧力を感じ、前足(腕)の筋肉に「複雑な変化」が起きる。

じゃぁ、前足の肉球(人間で言えば腕のてのひら)に体重を掛けて(前足で床に圧力を掛けて)、
前足(腕)の筋肉を「変化」させてやることによって、カラダ全体を動かすことが可能になります。

 1.「反対側のボディ」全体を伸ばすことができます。
 2.反対側の前足(腕)を、遠くへ伸ばすことができます。
 3.体重を乗せた側の後ろ足を、引き寄せることができます。
 4.体重を乗せた側と反対側の足を引き寄せることができます。
 5.クビ(ネック)が持ち上がり、視界が広がります。
 6.前足の角度を変えれば、ボディ全体を送り出すことができます。

おおざっぱに考えただけでも、これだけあります。
「前足に体重を掛ける」ときの「前足の筋肉の変化」によって、じつに様々な「カラダの動き」を
生み出すことが可能に、「繊細な腕の筋肉の変化」をさえれば、カラダは自由自在に動きます。

2本足で立っている人間は、「前足(腕)を床に着けて、前足に体重を掛けて、前足で床に圧力を掛ける」
ことは出来ません。
だけど、「前足(腕)に体重を掛けた時の同じ、腕の筋肉の変化」を、腕に加えることは可能です。
「前足(腕)に体重を掛けた時と同じように、意図的に腕の筋肉の変化を起こしてやる」ことにより
「前足(腕)に体重を掛けたときと同じように、カラダ全体が動かすことが、可能になります。

社交ダンスでは、左右両手の掌(てのひら)は、相手に接していますから、前足(腕)に体重を掛けて、
「前足の掌(てのひら)床に圧力を掛ける」ときと同じような感触を得ることが可能になります。
「前足に体重を掛けたときと同じように、意図的に腕の筋肉の変化を起こす」ことが簡単にできるということです。

社交ダンスのホールドの基本である「肩と同じ肘の高さ」は、「前足に体重を掛けたときの、腕の筋肉の変化」を
起こすのには最適なホールドだと言えます。 (肘を左右に振り回す動きにおいても「最適」と言えますが...)

なので、4本足のネコが「後ろ足」と「前足」で反復的に体重移動を繰り返すのと同じように、
2本足の人間が行う「社交ダンス」においても、「前足(腕)の筋肉の変化」によって、ボディを動かしていけば
いいわけです。

「腕の筋肉」をどのように使うか? によって、カラダ全体の動きは、大きく変わってきます。
残念ながら、ほとんどの社交ダンスのプロ教師は、それを理解していません。


●日本の社交ダンスの原点、「日本の社交ダンスの根っこ」は、これだ!!!!

日本の社交ダンスの模範は、「2本足で立つとき」のカンガルーの動きだったりする。
2人(?)のカンガルーが、社交ダンスのように、向かい合って2本足で立ち、
抱き合ったまま、前後左右に動いてます。


これは、「カンガルー」が2本足で立つ時の動画です。
多くの日本人が頭の中で描いている「立ち方」のイメージとは、ずいぶん違ってるかと思います。

「前足で床を押す」あるいは「前足に体重を掛ける」という要素を、すべて排除して
「立つときには、絶対に、前足には体重を掛ずに、つねに後ろ足に体重を掛けておく」ように見えます。
そして、「足首と膝の屈伸」を使って、飛び上がったり、カラダ全体を全体に送り出したりしています。

カンガルーは、両足の膝と足首を同時に曲げて、両足の膝と足首を同時に伸ばしています。
もし、両方同時では無く、左右どちらかの片方の膝を持ち上げる、いわゆる「ニーアップ」という
「技(テクニック)」を覚えたとしたら、カンガルーの動きは、もっとダイナミックになるでしょう。
カンガルーの動きに、ニーアップの要素を加えたモノが「日本の社交ダンスの原点」であり、
「日本の社交ダンスの根っこの部分」になってくるのだろうと思われます。

繰り返しますが、膝と足首の屈曲を最大限に利用して、「2本の足で、まっすぐ立ち続ける」ときには、
「前足で床を押す」「前足に体重を掛ける」という要素を徹底的に排除し、「前足には絶対に体重を移さない」
ということを常に意識しておく必要があるかと思います。
そのためには、「常に背骨に重心を置いて、常に後ろ足に、しっかり乗る」ことを意識する必要があります。

日本の社交ダンスの大先生は、オーストラリアのカンガルーだった・・・ そう考えれば、わかりやすい。


■参考になるのは「4本足のネコ」か「2本足のカンガルー」か?

無意識に2本足で立って歩くことが「当たり前」のように出来るにとって、参考になるのは、
「4本足のネコの前足の使い方(前足に体重を掛けると、カラダはどう変化するか)」でしょうか?
「2本足のカンガルーが、カラダを垂直に保つための、前足の筋肉の使い方」でしょうか?
なにを参考にするかによって、変わってきます。

動物の動きから、なにを学ぶのか? 学べるモノがたくさんあるはずです。

「オレ様は、社交ダンスのプロ教師」だから、学ぶモノなど、何も無い!
「オレ様は一番偉いのだから、オレよりも無能な、誰が何を言おうと、すべて無視するぞ!」
そういうプロ教師を尊敬して、そういうプロ教師について行くの、一つの生き方だけど、
社交ダンスというのは、それだけがすべてじゃ無い。

もっと面白いことが、たくさんあります。

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2017年1月24日
投稿14 社交ダンスとは何か?その5
 2017/01/24(火) 09:46:51  カテゴリー:「社交ダンス」とは何か?  投稿者:山象

社交ダンス(スタンダード種目)には、「リード&フォロー」というのがあります。
男女のペアダンスにおいて、男女がペアになって移動するためにには、
お互いが、なんらかの方法で「動きの意思の伝達」をする必要になってきます。
それが「リード&フォロー」だといえます。

当然ながら、「社交ダンス」の「根っこの部分」が違ってくれば、ふたりの間の
「リード&フォロー」の概念が「根底」から変わってきます。 まぁ、当然ですよね。

■ 体重を背骨から拳(こぶし)に移し、背骨に戻す方法での「リード&フォロー」の原理

日本には武道・武術があり、「柔よく剛を制す」という言葉があります。
相手より小さくて軽い人が、大きな相手を倒したり、投げ飛ばしたりするテクニック。
どうやったら、こんな「凄いこと」が出来るのでしょうか?

推測ですが、相手の足を床に貼り付けて「動けない姿勢」を作らせておいてから、
腕の筋肉の変化を利用して、自分の体重と相手の体重を、ともに「腕の拳(こぶし)」へ
移動させることで、相手のバランスを不安定にさせる。そして、自分は相手の動きに便乗する。
これにより、相手を倒したり、投げ飛ばしたりすることが可能になると思われます。

社交ダンスでもこれ(武道・武術)と似たような腕の使い方ができるはずです。
1.まず、お互いが「腕の筋肉の変化を利用して、自分の足を床に貼り付けると同時に、相手の足を床に貼り付けて、動けない体制を作る」
2.2人が2人の足を固定した状態で、お互いが「腕の筋肉の変化を利用して、体重をを腕の拳(こぶし)へと移してやる」
3.体重の変化により全身の筋肉が変化するので、ボディは大きく滑らかに動いていく。
4.ボディが動けば、ボディに引っ張られるように、勢いよく足が動いていく。

つまり、武道・武術で、相手を倒したり、投げ飛ばしたりすることが出来るのであれば、
社交ダンスで、「相手をボディを動かして、相手の動きを利用して自分も動く」ことも出来るであろう。
ということです。 

■常に「重心を背骨の上」に置いて、足首と膝の屈曲を使って動く「リード&フォロー」の原理。

「例え、あす、地球が滅びようとも、私たちカップルは、自分の重心を背骨の上から離さない!」
みたいな強い意志を持ち続けていれば、自然に相手の意思が、伝わってきます。

つまり、背骨を「ピンっ」伸ばして立った姿勢から、左右どちらからの膝を持ち上げようとすると、
重心がズレて、バランスが崩れそうになります。
そこで、左右の肩甲骨を中央・少しした方向に(背骨の方向)に引き寄せることで、「重心が背骨の上
(実際は、後頭部~クビ~背骨~仙骨~骨盤を結ぶライン)」に集中させるように、全身のカラダの
筋肉を使います。

そうすると、左右どちらかの、「脇の下から、鳩尾(みぞおち)の部分が、前方に押し出されて、内臓
が持ち上がる」感じになります。踊り込んでくると、この感覚が、すぐに相手に伝わるようになります。

ここから、自分の膝と足首を深く曲げると、相手にも、その感覚が伝わります。
勢いよく、相手が膝と足首を大きく伸ばして行くと、その感覚が自分にも伝わります。
「おぉ、相手は、思いっきり足首を伸ばしてきてるな。自分も同じように、足首を伸ばすぞ!!!」
「踊っているときは、相手と同じタイミングで、同じ力で、膝と足首の屈曲をしなければならない!!」
という使命感が、お互いのカラダ全体に、満ちあふれてきます。

膝や足首を深く曲げた時も、勢いよく伸ばしたときも、常に背骨に軸を作り、重心は常に背骨の上。
右に回転する時も、左に回転する時も、両足を足を開いたときも、両足を閉じた時も、重心は常に背骨の上。
これを徹底して練習していると、足の屈曲(膝と足首の曲げ伸ばし)の筋肉の変化が、相手のカラダ全体に
伝わるようになってきます。 これが「リード&フォロー」になってきます。

■踊る人は、自分が「楽しい」と感じる踊り方を選べばいい。

社交ダンスの「根っこの部分」が違ってくれば、「リード&フォロー」の考え方もまるっきり違ってきます。
では、どんな「リード&フォロー」が理想なのか?
社交ダンスは「楽しい」と感じることが大前提です。 踊る人が「自分の理想の踊り方」を選べばいいですし、
自分の踊り方が「すばらしい」と思うのならば、それを多くに人に知ってもらって、広めていけばいいです。

社交ダンスは、「不特定多数の人と踊る」ことが出来ますから、「自分の踊りを知ってもらう」ことは可能です。

■カネを貰って他人に教えるということ

「ダンスを教える立場」の人間、いわゆる「ダンスの先生」は、「楽しければそれでいい」だけではダメ。
「根っこの部分から違う」踊りがあるならば、両方を比較して、自分の優位性を主張すべきです。

「なにが正しいのか?」を自分で判断出来ない、小学生・中学生にダンスを教えようとする「先生」は、
特に「自分の教えていることの正当性」を主張すべきです。
高校生レベルになれば、何が正しいのかをある程度できるようになります。だけど、「先生」の助言は
必要でしょう。

今回は全く異なる、2種類の「リード&フォロー」を紹介しました。
どちらの方法でも、社交ダンスを踊ることが出来ます。

だけど、2種類の「リード&フォロー」は、「根っこの部分」が全く異なります。
カラダに動きを加えるときの「腰の動き」が、まるっきり正反対だということです。

子供の頃に「足首と膝の屈伸を使ったリード&フォロー」で、徹底的に教え込まれた生徒が、
大人になってから「腕を使ったリード&フォロー」に転向しようとしても、できません。

「腰の動き」がまるっきり反対なので、最初の頃に「叩き込まれた」腰の動きを、条件反射的
にやろうとするので、「根っこの部分」の考え方を転向しようとしても、簡単にできません。
やろうとするのとは正反対の腰の動きになるので、「ほぼ確実に、腰を痛める」結果になります。

つまり、社交ダンスを始めてからの「初心者」と呼ばれる頃の3年くらいの間に
 「先生によって、叩き込まれた、社交ダンスの根っこの部分」あるいは、
 「先生によって、叩き込まれた、リード&フォローの概念」は、
ダンスを辞めるまで、一生変えることはできないと言っていいくらい、重要です。
途中で変えようとすると、「動きの違いによる、無意識に起きる正反対の腰の動き」との戦いに
よって、腰痛に苦しむなど、酷い目に遭います。

最初に教える社交ダンスの先生は、生徒の「ダンス人生を決める」と言っても過言ではありません。

社交ダンスの先生のほとんどは、「他人の考え方を批判して、自分の考え方の有意性を主張する」ということを行いません。
「自分は、絶対正しい」と思っているから、「他人のことを口にする」だけで「自分の恥になる」と考えているようです。

「オレ様は、プロ教師だから、オレ様の言うことは絶対正しい! 反論するヤツは、無能だから徹底して無視!」
「プロ教師から無視されたヤツは無能であり、徹底して他人の意見を無視する教師が有能である」とされるのが、
社交ダンスの悪き伝統みたいなところがあります。

多くの「社交ダンスのプロ教師」における
  「オレ様の言うことは絶対正しい」という「殺伐とした自信と絶対感」、
  「下手に意見を言ったら殺されるかもしれない!という、頑として聞く耳持たずの恐怖のオーラ」
こういうものを感じたときには、注意した方がいいです。

世の中、「絶対に正しい」なんてあり得ません。
「オレ様の踊りは、絶対に正しい!」と考える人が、上に立ったら、その世界は崩壊していきます。
「周囲を見渡すことが出来ずに、ひだすら自分に酔いしれる人」が上にたったら、その世界は崩壊していきます。
還暦を過ぎた高齢者は、そういう教師を支持するかもしれませんが、将来性はありません。

社交ダンスの根っこの部分・社交ダンスのリード&フォロー
これを、「社交ダンス以外のダンス、西洋スポーツ、武道・武術」これらをやってる人の視線で見たとき、
社交ダンスが、どのように見えてくるのか?

少なくとも「社交ダンスを教える人」にとって、そういう視線は、とても大切だと思います。
そういう視線を「断固として無視」して、「自分は絶対!」という限られた価値観だけで教えようとする
プロ教師に社交ダンスを習うことは、習う人にとって「非常に危険なリスク」を伴います。

もっとも「社交ダンスを習う人」にとって、「それが一番楽しい」のであれば、それが一番よいことなのですが、
万人にとって、それがベストな選択だとは限りません。

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